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日本キリスト改革派
   大垣教会  月報
 
生命のいずみ
 
(第2号 2004年3月)
 
 
 
 


巻頭言   聖書日課を用いるにあたって   辻 幸宏


 1月の定期会員総会において、3つの新しい試みをすることについて提案させて頂き、受け入れて頂きました。前回は月報について語りましたが、2回目の今回は、聖書日課の用い方について語らせて頂きます。
 教会では、常々、家庭礼拝や個人礼拝を持ち、毎日、聖書を読み、祈り続けることが語られてきたことと思います。しかし、実際に、個人でこれを続けていこうとすることは、至難な業です。私自身長続きせず三日坊主で、何回投げ出したか分かりません。教会で、聖書日課を定め、毎日、教会に集う兄弟姉妹が同じ聖書箇所を読み、祈りを共にすることにより、一面では強制的に行うこととなります。このことは強引なやり方かも知れませんが、同時に人間の持っている弱さを補う上で強制的に定められ、行わざるを得ない状況をつくり出すことも、ある面では必要なことでもあります。また毎日、聖書日課により聖書を読み、祈り続けることにより、毎日、教会のこと、また兄弟姉妹のことを覚えることが出来るようになることは、教会形成を行っていく上で、何にも代え難い力の源となることは間違いないでしょう。
 ただし、人間は弱さもあります。個人礼拝を持つことが出来ない日もあるでしょう。しかしそれはそれとしてその弱さを受け入れ、神様の御前に悔い改め、聖書箇所は飛ばして読み進めば良いのではないでしょうか。旧約聖書などで読み飛ばせば話しの繋がりが分からなくなるとお思いであれば、毎日読み続け、読めなかった日があれば翌日食らいついて2章読み進めて頂ければよいのです。
 また、聖書日課のために、私が週毎に簡単な解説を書いています。これは2行という短い内容ですので、1ポイントの要約しか語れていません。聖書に時間をかけ、じっくりと意味を考えながら読み進みたい方がおられるのであれば、講解書や注解書、あるいは新改訳聖書チェーン式(解説書付き)や、近日発売される予定となっています聖書スタディー版(新共同訳聖書におけるチェーン式)などを購入され、読まれることをお勧めします。
 最後に、私の解説では、度々ウェストミンスター信仰告白・大・小教理問答を引用いたします。これは改革派教会の信仰規準でもありますので、まだ購入のない方はお求め頂きますよう、お願い致します。特に、私は改革派教会訳を用いずに、松谷好明訳(一麦出版社)を用いています。これを水曜日の祈祷会の時にも用いていますが、松谷訳は、あくまで個人訳ですので、改革派教会訳に取って代わることはありませんが、より本文に忠実に訳されており、お勧めします。




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