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日本キリスト改革派
   大垣教会  月報
 
生命のいずみ
 
(第4号 2004年5月)
 
 
 
 


巻頭言   教会を設立するために    辻 幸宏

 先日4月29日、津島伝道所の教会設立式に出席させて頂きました。津島教会の場合は、1987年4月に、教会から伝道所への種別変更(教会規定第25条)を行ってからの再出発となるわけで、私たちの伝道所が教会設立を目指すのとは多少異なる点があるかと思います。しかしながら、近年、中部中会において教会設立した高蔵寺教会、豊明教会と共に、私たちが目指すべき歩みを、津島教会の設立から、学ぶ必要があるかと思います。
 津島教会の場合、1990年に佐々木弘至先生を宣教教師として迎えてから教会設立を具体的に目指し始め、それから14年の年月をかけているわけです。現住陪餐会員40名、教会設立によって立てられた治会長老2名、執事6名です。その半数以上は、種別変更以前に既に按手を受けていた経験者ですが、教会に牧師の他に、教会役員として立てられた人が8名いたことになります。教会設立を行うに関して、役員の人数に関しては、小会設立のために、牧師と2名以上の治会長老と定められているだけですが、やはりキリストの体としてのキリスト教会としては、治会長老と共に執事3名以上を確保することが求められるでしょう。ということになれば、教会を設立するには5名以上の役員を確保することが求められるのです。
 役員の人数に終始しているように思いますが、キリストの体を形成するには、役員のみではなく、それに伴う様々な賜物が与えられた教会員の奉仕が前提とります。従ってそれだけ多くの教会員が集い、奉仕の賜物が与えられ、訓練され、奉仕活動がなされていく所に、教会役員が立てられていくのです。従いまして、教会を設立するために、私たちの伝道所において求められていることは、もちろん礼拝出席者の増加であり、会員の増加が求められることですし、また自給し、援助を受けないことが求められていることは当然の事ですが、それと同時に、教会員が神様から与えられている賜物を教会の奉仕活動としてなされ、有機的に機能していくことが求められていくのです。そのためには、私たち自身がキリストの十字架の御業により罪の赦しが与えられた喜びに満たされ、祝福されていることを実感しつつ、神様に栄光を帰する歩みを続けていくことが求められています。



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