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日本キリスト改革派
   大垣教会  月報
 
生命のいずみ
 
(第13号 2005年2月)
 
 
 
 
      9条の会    辻 幸宏

 今年も2月11日を迎えました。国においては、建国記念日として祝日としていますが、これは天皇さらには国家神道の道に繋がる祝い事であるとして、このことを否定し、信仰の自由を守る日として、一日を守っています。そして今年も、中部中会の「信教の自由を守る集会」が開催されました。今回のテーマは「平和憲法を守る」と題してなされたのですが、私たちに与えられている現憲法こそが、主がお語り下さる福音に相応しい憲法であり、私たちは維持しなければならないのです。
 ところで、この現憲法を、今「改正」しようとする動きが政治においてなされています。それは天皇を元首とすること、防衛の為の軍事を持つことが中心的な事として盛り込まれており、現憲法における国民主権、平和主義が捨て去られようとしています。私たちは、キリスト者の立場で、この平和憲法の維持を叫んでいるのですが、クリスチャン人口は1%にも足りない状況です。だからこそ、私たちは教会の中のみで、このことを叫んでいてもダメなのです。そこで、現憲法を守るために活動している市民団体との関わりを持ち、憲法「改正」を阻止するために、動くことが求められています。
 そこで紹介しますのが、「9条の会」(http://www.9-jo.jp/)です。この会は、井上ひさし氏、大江健三郎氏など9名が発起人となり、憲法9条を維持するために活動が始まった市民団体ですが、この会が、全国に広がり、現在この地域においても、「9条の会・おおがき」(http://f50.aaa.livedoor.jp/~njog/)、「岐阜・9条の会」(http://www.k3.dion.ne.jp/~gifu9jou/)、「九条の会・北方」などが活動を始めています。
 主イエスは御自身が十字架に架けられている時に、「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」(ルカ23:34)とお語り下さいました。人の罪に対して剣をもって刃向かう者ではなく、愛をもって祈る者でありたいものです。

〔参照〕9条の会・おおがき  9つの行動提起
  (1) 9条の会員をいっぱいふやそう  (2) 9条グッズをひろめよう
  (3) 9条学習会をひらこう    (4) 9条を広める宣伝活動やイベントにいこう
  (5) 「9条おおがきスタッフ会議」で意見を言おう
  (6) 「9条おおがき」メーリングリスト仲間になろう
  (7) 「イラク派兵差止訴訟」の原告仲間になろう
  (8) 「9条の会」を身近なところでつくろう
  (9) それぞれの「9条の会」と連携、共同しあっていこう



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